経営者としても活動している当団体メンバーが時々気まぐれで更新します。
メンバーとのお話や企業や経営について勉強して思ったこと、他の経営者とお話しして心に残ったことなどを書いていきます。
更新頻度低めですが更新されたとき暇つぶしに読んでやってくださいm(_ _)m
ある日、カフェ会のイベント会場へ向かう道中で出会ったホームレスの方と目的地までの行き道が一緒だったため、お話しながら歩いて行きました。
どうやって生計を立てているのか興味があったので聞いてみると、朝早くから夕方辺りまで自転車で空き缶を拾って回ってその空き缶を業者に持ち込んでいたとのことでした。
その時はスチール缶は売っても利益にならないから、高く売れるし重さも軽くてたくさん拾うことができるアルミ缶を拾っていたそうです。
調べてみると、アルミ缶は当時1キロ80円程度(今は90円程度)で買い取ってもらえていたそうで、1日で2000円程度売れたこともあったらしいから、1日に25キロ程度のアルミ缶を拾っていたことに(アルミ缶は70本程度で1キロだから本数でいうと1750本→博多から二日市あたりまで自転車で拾いに行っていたこともあったらしいからかなり重労働。)。
アルミニウムは製造過程では大量に電力を消費して生産コストも高くなるけど、逆にリサイクルする場合は生産時の数%程度しか電力使わないのでコストが安いから、買い取り値段を高くしてでもアルミ缶を回収したい思惑がある模様(一方のスチール缶は原料から作り出すときのコストが安いので、買取価格も1キロ10円程度でほぼ利益にならないとのこと。)。
自販機などでの販売価格がそんなに変わらないのは、アルミ缶はスチール缶より薄く作ることができるので、重さも軽くて輸送コストが安くなるので実現できているからだそうです。
これまで当たり前であったことでも外的な要因によって当たり前じゃなくなることがある。
これまでできていたことが、自分ではどうすることもできない理由でできなくなることもある。
しかし、そこで落ち込んだりしても意味がなく「まずは現状を受け入れる」ことが大事だと思う。
「これまでのやり方が通じなくなっているのはわかった」と受け入れたうえで、でも可能性が完全にゼロになったわけではないから、なんとか攻略してやろうと意気込むのもよし。
一方で、受け入れたうえで改善が見込めないとなれば見切りをつけて、別の方向に舵を切るのもよし。
とにかく落ち込んでも意味はないので、まずは今ある状況を過大評価も過小評価もせずに受け入れて「さて、次はどうしようか」という感じで、上向きの気持ちで進んでいくのが落ち込まない方法だと思う。
あとは自分の好きなことをやって自分のテンションを上げるのもいいと思う。
起業したばかりの段階ではお金を自由に回すことができるようになるまで、お金を追いかけるために仕事をすることが重要だと思うようになってきた。
お金が回せなければ、自由な経営や時間が作れない。
「お金が全てじゃない」と言えるのはお金が自由に回せるようになってから言えるのだと思う。
起業したてのうちは仕事としてボランティア活動や無料相談などをやったりすることもあるが、自尊心を満たすだけで実は利益に繋がっていないという注意が必要。
お金をもらう仕事は大変だけど、ボランティアなどはわかりやすく役に立ったり感謝されることが多いから、仕事をしたと錯覚してしまう。
利益につながる仕事に注力しなければならないが、一方で人脈形成など次の仕事につながるようならボランティアや無料コンテンツなどもやるべきだとも思う。
「あの人はセンスがあるよね」という言葉を聞くことがある。
「センスがある」と聞くと「あの人は才能がある」というように「生まれ持った天賦の才能をもつ人」「天才肌」というような印象を受け、逆に「センスがない」と言われると「自分の能力をほとんど否定された」というような印象を受けてしまう。
「いいですね!センスありますよ!」
自分も言われたいなぁと思う言葉であり、実際に言われると自尊心を満たしてくれて有頂天になる(←簡単)のだが、「センスがある」とはそもそもどういうことだろうか?
そもそも人に対して「センスがある」と感じるときは、その人の外見だとか、発言だとか、仕事ぶりだとか、作品とか、その人から何かしら「アウトプットされているもの=出力されているもの」をみて「センスがある」と感じると思う。
「センスがあると感じるもの」はまた人それぞれ違うと思うが、「センスの有る無し」がその人のアウトプットしたもので判断されるものとだとしたら。
ここでアウトプットをするためには、何かの情報をインプット=入力する必要がある。
情報を自分の中にインプットして、それを何らかの形でアウトプットした結果、それが「センスがある」と評価される。
センスとは英語にするとsenseであり、感覚や知覚、感触といった「外部から情報を受け取るもの」という意味を持っている(センサーとかもそういった意味だし)。
センスとは、生まれ持った天賦の才能ではない。
まず情報をインプットすることで形成されていくものであり、良質な情報をどんどん自分の中にインプットして、良質な形で目に見えるようにアウトプットした結果である。
「センスがない」といってもそれは単に知識不足であって、良質な情報をインプットして良質な形でアウトプットするという地道な努力を続けていけば、センスというものは磨かれていくのではないだろうか?
そうしてセンスを磨き続ければ、いつかきっとこう言われる。
「いいですね!センスありますよ!」
ガンガン言われたい。
「会社という場所にとらわれずに自由な時間に自由な場所で働くことができたらいいな」と思い、フリーランサーとして生きるべく、まずはどんな仕事が良いだろうか、と考えました。
「WEBだったらパソコンとネットが繋がる環境であれば、どこでも仕事ができる!」と考え、WEBデザイナーを志すようになりました。
当時は会社に努めながら、休日にデジタルハリウッドやTECH CAMPへ通ってデザインの勉強をしつつ、平日は会社が終わったあとに近所のジョイフルへ行って、実際にホームページを作ったり、チラシを作ったりと学んだことを実践していました。
ジョイフルへは週5〜6回で通っていて長時間居座っていたせいで、その店舗の店員さんと顔なじみになってしまっただけでなく、気分を変えようとその地域の別の店舗のジョイフルに行っても顔バレしていました。
同時に自分を売り込む方法として「SNSによる広報」のやり方なども同時に勉強していました。
そして人脈を作るために、福岡市内で行われる起業家や経営者が集まる交流会に行くようになって、何度か顔を出しているうちに現在の経営者の仲間と出会いました。
気が熟したと判断して以前勤めてきた会社を辞め、WEBデザイナーとして実績を積むために就職活動を行う傍ら、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトに登録してWEBライターとして小遣い程度ながら収入を得ていました。
そしてめでたく福岡市内の学習塾の営業・WEBの広報担当として採用され、福岡市内に戻ってきた(戻る前は筑後地区で働いていた)とき、以前、起業家の交流会で知り合った現在の経営者の仲間と再会しました。
その後はフリーランサーとして経営を学んでステップアップするために、意気投合したその時の仲間達と一緒に営業・WEBの広報として働きつつ経営者となり、今に至ります。
「会社という場所にとらわれずに自由な時間に自由な場所で働くことができたらいいな」という願いを実現するための挑戦はまだまだ続きます。
私は、現在の経営者としての生き方に出会うまでは、普通に会社員として働いていました。
朝8時に起きて会社に出社し、電気工事や設計図の作成、農業機械の制作、修理などの業務をこなして定時時刻になったら、または残業が終わったら家に帰って、朝が来たらまた会社へ出社、というルーチンを繰り返すサラリーマンでした。
大学を出て「会社に入って働く」という選択肢しかその時は知らず、「フリーランサーになろう」なんて微塵も思っていなかった(というかフリーランサーという存在自体知らなかった)
しかし、会社に就職して何年か働くうちに、
「なんで会社に来ないと働けないのだろうか?」
「家にいても働くことってできるのではないか?」
と思うようになっていきました。
そんな中、小玉歩さんの【クビでも年収1億円】という本と出会って(この本と出会った詳しい経緯は思い出せないですが)その内容に衝撃を受け、
「一日の半分以上自分の時間を会社に捧げていて、自分の人生を生きていると言えるのか?」
と思うようになっていました。
「会社という場所にとらわれずに自由な時間に自由な場所で働くことができたらいいな」
と思ったのが始まりでした。
そしてそんな人いないかなと調べてみたら、フリーランスという仕事があることを知りました。
今回のコラムは、私が経営者になろうとする理由についてのお話です。
現在、他の会社でも契約社員として働きつつ、自分たちの会社の経営に関わっていますがそもそも経営者になろうとしたのは結論から言うと「時間や場所に縛られない自由な生き方を実現したかった」から。
そもそも経営者になる前はフリーランスになろうとしていました。
その理由は
・働く場所や時間を自由にしたかったから
・人に気を使いながら働くのが面倒だったので
・そもそも人と話すのが割とストレス(コミュ障や対人恐怖症というわけではない)
という感じだったので、今の自分にとって一番ベストなやり方だ!と思ったわけです。
ではもっと掘り下げて、【なぜフリーランサーになりたいと思い始めたのでしょうか?】
知り合いに転職を考えている会社員がいます。
あるとき転職の進捗について聞いてみると「自分のやるべき仕事がわからない」という答えが返ってました。
話を聞いてみると「やってみたい仕事がたくさんあって決められない」ということのようで(収入の問題も気にしていたのですがそれは一旦置いておいて)、やりたいことを挙げてみても、
楽器のインストラクター、ピアノ教室の先生、ネイリスト、DJ、パティシエ、アパレルショップ、カフェ、ジュエリーショップ、占い師、ペットショップ・・・などなど。
そのことを両親に相談したところ「地に足がついていない」というようなことを言われたそうです。
「やりたい仕事がたくさんあるのってダメなことですかね???」というその人に対して、どこの親も同じことを言うものだなと思いつつ、
「最近は昔と違って仕事に寿命が出てきているし、やりたいことがたくさんあるということはそれだけ選択肢があるのだから、次から次へと仕事を変わることができるからそれはそれでいいことじゃない?(もちろん実現するための努力はしないといけないけれど)」
「逆にこっちからしたらそれだけやりたいことがあるのは羨ましい」
と伝えました。
どんどんAIに置き換えられてなくなっていく仕事が出始めている一方で新しい仕事が生まれている現代において、次から次へとやりたい仕事へ乗り換えていくフットワークの軽さもこれからの時代を生きていくための必要なスキルになっていくのではないかと思っています。
経営者として活動している今、経営や人の動かし方、ものの売り方、営業・広告の仕方など、様々な本やyoutubeの動画などを見ています。
今でこそ、堀江貴文氏、鴨頭嘉人氏、金川顕教氏、西野亮廣氏といった名だたる経営者の本やyoutubeチャンネルを見て勉強していますが、会社に勤めていた頃を思い返してみると、当時は堀江貴文氏の本なんて「自分には関係ない」として見向きもしなかった(なんなら本を読む習慣もなかった)ですね。
経営者として活動している今、当時眼中になかった堀江貴文氏のみならず、様々な経営者の本を読んでいる。
自分が身を置いている環境や状況が変わると、かつて他人事のように感じていたものでも、「自分が勉強しないといけないこと」だと自分事のように捉えるようになるんですね。
現在、WEBデザイナーとして広告関係で働いているメンバーがいます。
他にもいろいろな団体に所属して、我々だけでなく、その他の団体でも、それぞれホームページ管理やSNS等のメディアの管理、動画の作成など精力的に活動しています。
ある時「こんなに仕事を頑張っている理由って何?」と聞いてみると、
「もちろん生活費のためもあるけど、自分の力で稼ぐことができるように力をつけたいからWEBの仕事の実績や経験を重ねるために頑張っている」
「WEBの仕事ならテレワークできるのでネットに繋がっていれば場所は自由だし、いろいろな団体に関われるから複数の収入源を立てることができる可能性もあるから」
というものでした。
さらに深掘りして、「なんで収入源を複数持ちたいの?」と聞いてみると、
「まず金に困りたくない安心感が違うから、それに親が金がないと言って欲しいものも我慢しなきゃいけなかったので、そうなりたくないから」
「金銭的な制約を気にすることなく自由に生きたいからかな」
という答えでした。
「陰」と「陽」のどちらかが長く続くことはなく、行き過ぎれば逆に転ずるという意味の言葉。
「いいときも悪いときもどちらも長くは続かず、悪い時が続いても諦めずに頑張っていればいつかは逆転する」
思い通りにいかない事があまりにも続いた時にはこの言葉を励みにするようにしています。
ここで「陽」と「陰」の言葉について。
なんとなく言葉だけ見ると「陽」はポジティブ、「陰」はネガティブのような印象を受けてしまいますが、東洋思想では「陽」は発展や拡大といった外向きの意味、「陰」は充実や革新など内側を充実させるような意味を持ちます。
「陽」が良くて「陰」が悪いというわけではなく、今自分が「陰」の状態ならば落ち込むのではなくて、自身の内面を磨いて充実した日々を送り、「陽」に転じたときに力を発揮できるようにすることが大事ということだそうです。
運営者の一人に広告関係の仕事をしている者がいます。彼はWEBデザイナーといってホームページやSNSなどで宣伝広告をする仕事をしており、我々のイベントを含めて複数の会社や団体に所属して広報や営業活動をしています。
その彼はある会社で非正規社員として働いており、先日「時給が上がったーーーー!」と喜んでいたので、仕事に関して充実はしていそうでした^ ^
その時、彼に対して気になっていることがあったので、聞いてみました。
「その会社って非正規社員で正社員で雇われてないよね?」
「そうね。」
「WEBデザイナーに転職する前って正社員だったよね?」
「そうね。」
「転職するときに非正規社員になるのって何か感じなかった?」
「昔は正規社員じゃないとと思っていたけど、その会社の利益のために働いているから、待遇は別にしても立場は関係ないかなと思えるようになったかな。」
考え方や捉え方次第でいろいろな見方ができるなぁと思うやり取りでした(_ _)
さらに彼はこんな事も言っていました。
「何より今の自分の働き方や考え方にあっているし、頑張って結果出せば認めてもらえる。」
とある講演家の方から「セルフイメージを高く持って、うまく行っている雰囲気を出せ」という言葉をいただきました。
営業で売れたいなら売れていなくても売れているようなオーラを出す、成功したいならすでに成功しているイメージを持って行動する、ということ。
確かに売れてないような自身のないような人から商品を買う気にはならないし、言っていることはそのとおりですね。
ただ「売れてない人」や「成功してない人」はその「うまくいっている」ステージにたどり着いていないわけで、どう振る舞ったらいいのかイメージつかないんじゃないか?と思ってしまう。
そこで、そういう人たちに実際に会ったり、成功者たちが集まる起業家のパーティーなどに行って「うまくいっている人はこんな行動や考え方をしているのね」というイメージが具体的にできれば、セルフイメージを上げる事ができるようになるのでは?
今はそういう成功者たちが集まるような場所に行くのもハードルが下がっていて行きやすくなっているし、勉強に行く目的で行ってみるのもいいかもしれないですね^ ^
これを書きながら自分のこれまでを思い返してみると、自分はだいぶ環境には恵まれているなぁ~♡
先日、ある女性経営者とお話をする機会がありました。
その人は仕事で東京へ行くときもあるそうで、移動するときにはファーストクラスやグリーン車で移動するそうです。
そんなもので移動したことがない私は、「やっぱり普通の席と違って快適ですか?」と聞いてみると「快適だし静か」とのことでした。
さらに「座っている人って社会的に成功している起業家や経営者のような人が多いですか?」と聞いてみたところ「そうだけど、だいたい男性ばっかりで女性は自分だけのときが多い」とのことでした。
そして、またさらにこんなこともおっしゃっていました。
「男性と肩を並べているような気分がして、女性として社会的に自立できたなと感じることもある」
自分もそう言えるくらい頑張らないと!と思わされました。
以前、とある起業家の方にお合いして話を聞きました。
そのときに起業家の方に「なんで起業しようと思ったんですか?」という起業を思い立ったルーツを聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「人間は必ず老いてできなくなることも出てくるから、今何かチャレンジしたい事があるなら人生一度切りだし、できるうちにできることをやってみようと思った。」
自分の両親も後期高齢者であるので「人間は必ず老いてできなくなることも出てくるから」というお言葉はかなり響きます。
なにか自分の人生をかけるようなチャレンジには、その犠牲になるものも出てきますが、、、結局自分の人生ですからね・・・。
運営者の一人に広告関係の仕事をしている者がいます。彼はWEBデザイナーといってホームページやSNSなどで宣伝広告をする仕事をしており、我々のイベントを含めて複数の会社や団体に所属して広報や営業活動をしています。
その彼に以前「どの団体での仕事が本業とか副業とか考えたことある?」と聞いてみたらこんな答えが返ってきました。
「どこでもやっていることは変わらないから本業とか副業とか考えたことない」
「どこにいようがある意味どれも「本業」だし、複数の「複」の字で「複業」しているとも言えそう」
考え方や捉え方次第でいろいろな見方ができるなぁと思うやり取りでした(_ _)
先日はいつもお世話になっている経営者の先輩とお話する機会があり、その中で「思考は現実化する。難しいと思ったら難しく考えるようになるし、自分には可能と思ったら可能になるように行動する」という言葉をいただきました。
人間は最終的には自分で思い描いたイメージ通りの人間になってしまうようです。
自分も経営をする中で物事を難しくネガティブに捉えてしまうところがありますが、意識してポジティブに困難を乗り越えていけるように精進していきます。
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